2010年07月07日

天使のわけまえ

NHKのドラマ
”天使のわけまえ”
なんとなく、見てしまいました。
だ・け・ど
これ
私のツボにはまってしまって、いつのまにか、一生懸命みてしまいました。

<あらすじ> NHKのHPより引用

 くるみ(観月ありさ)は結婚を約束した和也(細川茂樹)に全財産を持ち逃げされた。新居は契約されておらず、仕事もやめたばかり。両親と縁薄く、田舎の祖父(大滝秀治)には頼れない。

 呆然とするくるみを見かねて声をかけたのは、工事現場の交通誘導員のおっさん(イッセー尾形)だ。くるみは和也のために作った手製のおはぎをおっさんに渡す。ひとつつまんだおっさんの目に驚きと同時に大粒の涙が浮かぶ。ここから、孤独なくるみの再生の物語が始まった。

 おはぎ→お弁当→料理教室→ホームパーティのケータリングと、わらしべ長者のように人と人との出会いに支えられ、「ごはん」を一生懸命作っているうちに、食で人生を切り開く手ごたえをつかんでいくくるみ。

 一方、くるみの前に和也の息子、中2の康太(野村周平)が現れた。「なんで?!」とぼやきながらも行き場のない中学生を追い出すわけに行かず、一つ屋根の下に暮らし始める二人。思わぬ事態にぶつかり合いながら、寄る辺のない者同士、いつしか家族のようになっていく。しかし「必ず帰る」と言った和也の行方はようとしてつかめず…

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ドラマにでてくる、雑炊やおはぎ、それから、今回は、いろんな、お・べ・ん・と・う。
ふきの炊いたのや、切り干し大根やら、
それから、おかゆ。
おコメをといで、ぐつぐつたいて、
かつおぶしも、けずって、
できたての、おかゆに、みそをのせて、削った、かつおぶしをのせて、
まあ、それが、美味しそうなこと。

最近、料理教室とか、教室の名のつくところへ、
時間の都合がつけば、でかけるようになって、
こんなゆったりとした料理もありなのだなということ。

母も義母も、忙しい人だったので、
仕事の合間で、ばたばたと、料理をしてたから、ゆっくり、楽しんで料理をしている風には見えなかった。
ほんとに、生きていくために必要だから的な料理
それが、普通だと思っていたのですが、

見て楽しみ、味わって楽しむ、といったように、
自分もまた周りの人も楽しめる そんな料理もいいものだと思うようになりました。

食育と言う言葉もありますが、
美味しいものを食べると、気分も晴れやかになることもありますもん。


主人公の観月ありさ演じるくるみ
彼女の生き方も共感を覚えるものがあり、
自分の信じるものを信じ
そうして進んでいくことの大切さ
等等、
来週がまた楽しみです。

NHKは、結構、はずれのないドラマが多く
コマーシャルがないのも、
いいかもしれませんね。





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Posted by めるちゃん  at 00:14 │Comments(0)日々徒然

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