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Posted by あしたさぬき.JP  at 

2010年04月23日

歩き人ふみさん

歩き人ふみさんの講演。
詳しくは↓
http://ameblo.jp/kfumi

感じたこと。

歩くことが好きで、
楽しい
というふみさん。

断ち切れないものがたくさんある自分には
楽しいだけで
好きというだけで
その中に飛び込んでいくのは
難しい。

だけど、
よくよく考えると、
難しく考えているのは、ほかならぬ自分自身。
自分で自分の檻をつくっているのかもしれない。

人生において、
思い切った選択を迫られるときもある。

彼のパートナーのあゆみさんのように。

歩き続けることで
歩く 食べる 眠る
そんな生活の中で、余分なものをそぎ落として
その先に 何が見えるのだろう。

ふみさんの話を聞いていると
殻を捨てて、しがらみを逃れてしまいたい自分を感じて。

今、決断しなければ、
後悔するのだろうか

数年後に延ばすことで
皆が円満になるようにできるのだろうか

決断してしまいたい自分と
そうすることによって影響を及ぼすであろう多々のことを考えて躊躇する自分と。

しかし、
話をしているふみさんは、ホントに、生き生きしていた。

ところで、ふみさんが紹介してくれた楽器。

ディジュリドゥ

これは、ユーカリの木で、シロアリに食べられて、中が空洞になったもの。
アボリジニが、これを、楽器にしたそうです。
ちょっと、調べてみました。
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%A5



実際に吹いてみてくれました。
地を這うような、重厚な音。

その土地その土地にさまざまな楽器があるのですね。

彼らのように、旅に出て、さまざまなものを見聞すると、
人間の社会の小ささを感じるのかしら。
話の中で
いらいらしないこと
と言われていましたが、
いらいらすること自体、しょーもなく思えるのかもしれませんね。

自分で決めた道を
自分で歩いていっている
ふみさん
あゆみさん

自然な笑顔の
ステキな方たちでした。

果たして、自分が、そのような生き方をできるかどうかはわかりませんが、
自然体で毎日を過ごせることができるようにと
切に思った今日のこと。
  


Posted by めるちゃん  at 23:04Comments(0)日々徒然