2009年06月11日

かあちゃん 重松清

昨日、何気なく寄った本屋で、手に取った本。
そういえば、何日か前の新聞の書評にあったような。
これもまた、思わず、衝動買い。
かあちゃん 重松清

重松清さんの本は、以前から、図書館で借りて読んだりしていたが、
結構、ぐっとくるものがある。

”忘れずに”いること。

とても大切。

母や兄の死で、どうして、こんなに、胸が痛いのか。
自分の心に どうして と 問いかけてみる。

生きている間に、
出来なかったことが
気が付かなかったことが、
目をそらしていたことが、
たくさんありすぎて、
そんな自分が情けなく、
どうしようもない。

"忘れずに"
何もなかった頃には戻れないが、
やりきれない思いは、消し去ることはできないが、

それでも、私は、ここに いる。



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Posted by めるちゃん  at 10:08 │Comments(2)日々徒然

この記事へのコメント
初めまして♪
重松 清の本、昨年の親子読書感想文を書くために初めて読みました。

この「かあちゃん」うちの親子関係に少し重なるところがあるかも。
母と子の絆を綴る重松節、またやられてしまいそう。。。

読んでみますね。教えてくれて、ありがとうございます。
Posted by ポラリスポラリス at 2009年06月13日 23:12
>ポラリスさま
 コメントありがとうございます。
 重松さんの本は 子供が 学校でとても大変だったときに出会った本 で、子供とそれぞれいろいろなことを考えさせられました。
  今ある命 時間 本当に大切に感じる毎日です。
Posted by ゆらゆらゆらゆら at 2009年06月14日 18:24
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    コメント(2)