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Posted by あしたさぬき.JP  at 

2011年05月25日

今日は

今日は、5月25日です。
5月25日は、亡くなった兄の誕生日です。
52歳になる予定でした。
先日、三回忌も終えました。
織田信長のことを思い出します。

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
             ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」

これは、能の一節だそうです。

”桶狭間の戦い前夜、今川義元軍の三河侵攻を聞き、
清洲城の信長は、まず「敦盛」のこの一節を謡い舞い、
陣貝を吹かせた上で具足を着け、
立ったまま湯漬を食したあと甲冑を着けて出陣したという『信長公記』の伝記が有名である。”

     (ウィキペディアより)


人間の一生は所詮五十年に過ぎない。
天上世界の時間の流れてくれべたらまるで夢や幻のようなものであり、
命あるものはすべて滅びてしまうものなのだ。

その通りだと思います。

兄の子は、今日が、お父さんの誕生日であったこと、思い出しているのでしょうか?
いなくなってしまった人のことは、だんだん、記憶から遠ざかり、
少しずつ、思い出として、心の奥底に、しまわれていくのでしょうね。

なんだか、せつないね。



  


Posted by めるちゃん  at 19:46Comments(0)日々徒然